攻城戦の実機プレイについて
先行体験会の2記事目は攻城戦の実機プレイについて書いていきます。
体験会ではゲーム画面の撮影が禁止だったので、本記事の作成には今日公式から公開された
【HIT : The World】4月6日(土)先行体験会ダイジェストムービー
こちらを使用していきます。なので2日連続現在深夜に作成中です。
攻城戦概要
まず、実機プレイの内容を説明する前に「攻城戦」をできる限りわかりやすく解説していきます。
いろいろな記事見ましたが脳内に入ってこなかった人向けにおすすめです。
勝利条件
勝利条件は2パターンあります。
まず、様々なエリアを抜け、最後のステージにある「刻印石」にギルドマスターが刻印すると城を確保。
刻印したチームは一時的な城主、「防衛チーム」になることができます。
そしてその防衛チーム状態が勝利条件となり
①防衛チームの状態で18分間耐える
②残り時間終了時に防衛チームになっている
これが勝利条件です。
つまり城を盗って!
守って!
時間になったら!
勝ち!
ってことです(雑)
3つのエリア
勝利条件である「刻印石」に到着するまでに複数の要所があります。
この3つのエリアです。
それぞれ
城門エリア→
城に入場するために破壊しなければいけない耐久ギミック
守護石エリア→
破壊することで刻印石エリアにつながるポータル(転送装置)を開放
刻印石エリア→
刻印石が存在するエリア(※1)
となっています。
なので
門壊して、
守護石粉砕して
ポータル使って転移して、
刻印石にタッチする(雑)
となっています。
このとき※1と書いてますが、最初の「誰も城主ではない開幕時」はモンスターが刻印エリアを守っています。
先行体験会ではみんなちょっと理解できておらず、「はくしん」さんが必死にアナウンスしてました。
一回倒したあとはずっとプレイヤー同士の争いなので安心してください。
防衛側ギミック
そして、ここがほかMMOであんまりなかったギミックで、その名も「魔法障壁システム」です。
城門後ろや守護石の近くなど「要所」にパネルが設置されており、その上でのみ表示される特殊なアイコンをタップすることで「強力な障壁」を発生させることができます。
このバリアの発生は戦闘力は関係なく、パネルの上に乗ることで誰でも発動が可能です。
そして、このパネルは「横一列が揃う」ことで最大3段階まで強化され、大人数の攻めにも一定期間耐久することができます。
つまり戦闘力は関係なく、以下に「素早く」「並ぶ」という「連携」がとても大事なギミックとなっています。
防衛側でも連携してバリアを張って
「ダメだ!破られる、下がれ!」
「刻印石を守るんだ!」
というロールプレイも楽しいし、攻め側でも
「障壁1枚目突破!!残り5枚!」とか
「もうすぐ突破できる!総員バフ準備!」
とかすっごい
「拠点を段階的に攻略している感覚」が楽しめました。
まとめると戦闘力関係なく、互いに熱いライン戦ができるギミックということです。
マップとギミックまとめ
お手製マップです。
ギルド内で共有したりご自由にお使いください。
今回の記事で一番時間かかってる部分ですね。。
ではマップを見ながら説明します。
城門エリア
まず、「攻め側」のプレイヤーは「3つの攻撃路」から1つを選択して街からテレポートして入場が可能です。
3つの通路はどれも城門までの距離は対して変わらないですが1つの攻撃路が集団で取り囲まれても別の攻撃路から入場することで城門への突撃を継続することが可能です。
集団で城門をぶん殴り、開門を行いましょう。
守護石
守護石に向かうためにはまず、城門を開けてすぐの魔法障壁を突破する必要があります。
(※初回時はモンスターが城を支配してるので周囲のモンスターを討伐)
防衛チームは開幕は城門が破壊されるまでの時間で魔法障壁前に集まって、障壁の準備をすることが可能です。
手早く障壁を設置し、門が開けられてすぐに突破されないように段取りします。
また、魔法障壁の前線(最前列など)が倒されたあとも防衛チームメンバーはしっかりと帰還して2列目、3列目が守っている間に守護石周囲の魔法障壁に待機したりなど、常に動きを要求されます。
それでも最終的に突破できない障壁はないため、ポータルは開放され、最後の刻印ステージへ
刻印石
最後の刻印石エリアにも「魔法障壁」が存在します。
2マスの魔法障壁が10列分あり、道も狭いため攻撃エフェクトが大量にあると進捗率がわかりにくくなってます。
ここで発生する駆け引きが「左と右の2つのポータルがある」点です。
右のほうが進捗率が高いから右に集中すると相手も防衛を強化したり、逆に隙をついて左から入ると、結果的に先に突破できたりとギルドマスターは「2つの通路をどう選ぶのか」が鍵になってきます。
そして、それらすべてを乗り越えて「刻印石」に刻印を刻むのが勝利の第一歩となります。
そう、、第一歩なんですよね。
ここから18分間守るか、攻城戦終了時間まで維持してないと行けないのが面白いんです。
取って「じゃあ終了!」じゃなく、残り時間を見て
「あえて守らず拠点を明け渡したり」
「ギリギリに勝てるように攻撃を調整したり」
「全力で障壁を保ったり」など、
駆け引きの要素がさらに強まっているのが「Hit:The Wolrd」の攻城戦という印象でした。
…もう今日の記事ここまででよくないですか?
駄目ですか、そうですよね。
では実際の攻城戦の雰囲気をダイジェストで書いていきます!
先行体験会ダイジェスト
そして、ついに開門する。
そして最速でポータルをくぐるも、そこに待っていたのは大量のNPCモンスターだった
ここの敵をすべて倒さなければ刻印はできず、また、ここでボスを倒さないとNPCが勝利する可能性が
そして全然倒せないクライトンに対して、ものすごい焦る運営の「ハクシン」さん
しかし、、我らが王は焦らない。
互いに歴戦のMMOプレイヤー。
ギルドメンバーも全員呼応して完璧なルート確保が着実に進んでいく。
あまりにもボスの討伐に人が来なくて笑っている司会の人たちの声も耳に入ってません。
スマホMMO歴10年オーバー、、
数十人規模のGvG経験 2515回!(2024年04時点)
培った経験をこの一瞬にかける!
完全勝利!
油断からの大敗北!
※多少セリフに捏造入ってます←
その後も防衛が強力なチームCが時間を伸ばし
しかしそれも突破したチームAが占領するも
最終的にチームC覆して
チームCが勝利を飾りました。
攻城戦終了
そして攻城戦が終了後、「城主の権限として銅像の設置」が行われ
閣下像が爆誕し、攻城戦が終了となりました。
最初に城を取ったのにめっちゃ悔しかったです!
攻城戦の感想
いかがだったでしょうか?
他のMMOの感覚で一度城を取って満足してたらやられるという天から地へ落とされるものの末路を見せれたと思います(笑)
このあと第2試合などもあるのですが長くなったので今回はここで区切ります。
相当色々構想があってよく考えられて作られていると感じました。
魔法障壁のギミックは個人的にもかなりお気に入りで、戦闘力は関係なくみんなが貢献できるギミックは楽しいですね。
むしろ、今回はチームが20名ほどでしたがこれが本番の50人、10チームになるとちょっと予想がつきません。
2試合目で行われたCとDチームが組んで連合という仕組みを行ったりして10チーム内でも更にチームが手を組み始めると相手の邪魔をしてのチーム内での城の移行や、それを予期しての徹底したギルドマスター粘着など(メディアチームは許しません)
様々な思考が飛び交う頭脳戦が繰り広げられることが予想されます。
そしてその戦いには一人ひとりの「連携」が重要でまさにGvGと呼べるコンテンツではないでしょうか。
ここに更にプリセットによる戦略性も足すと、、指揮官は脳が足りませんね(笑)
でもだからこそやりがいがある!
リリースを期待しましょう!
次回へ続く
攻城戦のところでクラス感想を書くって言いましたがあれは嘘です。
すみません、もう4時くらいなので一旦締めさせてください。。
また明日の更新をお楽しみに!
以上、ひーまにでした!
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