先行体験会最後の締めはクラスまとめ
フリープレイ、乱闘場、攻城戦を通して感じたそれぞれのクラスについて私なりの所感を最後に書いていきます。
まず、最初にお伝えしたいのは私はどのクラスにもそれぞれ役割があるため、結果的にはどれを選んでも良いと考えております。
特に本作はプリセットシステムでの戦闘中でもクラスが切り替えできるという環境なので、1職に限らず、いろいろなオールラウンダーを目指してください。
大剣
【総評】
タンカー兼キルサポーター
大剣を触った感想ですが最終的には
玄人向け、という印象です。
ただ初心者でも耐久はあるので使えなくはないですが、オススメはしにくいです。
玄人向けの理由ですが、
「対人で有効なスキルが多い」というのがポイントです。
敵単体を自身の近くに引っ張るスキルで、敵を自身のパーティがいるところに引っ張って集中攻撃をしたり、挑発スキル「ビーストハウル」が敵に自身に攻撃させる=操作不能にする効果があり、すさまじく強力です。
対人における状態異常がこのクラスに集中している為、対人を想定してる人にはとてもおすすめです。
ただ反面モンスターを討伐する狩り性能がどうかというと、やはり攻撃スキルがそこまで多いわけでもなく、攻撃可能距離も双剣や弓に負けてしまうので狩りをメインにするクラスではないことを念頭に置きましょう。
【使った感想】
実際に使った、使われた感想ですが、チェーンリッパーがやはり面白い。
敵のギルドマスターを引っ張って
ビーストハウルで止めるだけでもかなり貢献できます。
ただ、オートでスキルを発動する設定だと無駄打ちが目立つので、大体手動で操作する方がこのクラスの場合はおすすめです。
敵に使われたときはビーストハウルが本当に邪魔。
メディアチームで使用者がいたんですが、一度つかまると死まで直行になるくらいなのでギルドマスター側の対策としては「効果範囲から逃げる」がとても大事です。
でっかい剣を視認したら逃げましょう。
鍛えたら強い、けど狩りには向かない。
個人的には課金者向けクラスと思います。
杖
【総評】
広範囲マジックアタッカー
杖はとにかく派手!ゲームをしてて楽しいといえばやはり
かっこいい攻撃エフェクトが大切ではないでしょうか?
杖はそんな欲求を満たすのには抜群です。
ドラゴン出せますよウォータードラゴン。
広範囲攻撃が中心で手動で操作する上で狩り効率はピカイチ。
ただとんでもなくMPを消費します。
Hit:The Wolrdは「MPポーションの使用は自動じゃない」ため、初期ではMP回復量と戦闘におけるMP消費が釣り合わず、序盤はあまり推奨できない印象を持ってます。
それでもやはり広範囲スキルはプレイヤースキル関係なく「安定したダメージ」が見込めることから、楽に戦いたいなら杖も悪くはないでしょう。
【使った感想】
ちょっと柔らかい気がする。
ただセットできる攻撃スキルが多いので、乱闘場で使用した場合には攻撃の手数が多い分ラスアタは狙いやすい部類じゃないかと感じました。
特に、クールタイムを全部リセットしてスキルダメージを上げる最上位スキルにがあり、集団範囲殲滅においては育成次第で戦場を支配できる可能性も、、
大器晩成向けのクラス。
怒涛の攻撃で戦場を蹂躙したい人は杖を選ぼう。
双剣
【総評】
中距離ダメージディーラー
双剣はよくあるような近接系のクラスではなく、剣撃を飛ばして戦う中距離アタッカーです。
結構トリッキーな印象で、敵の背後に一瞬で移動して後ろから攻撃するスキルや、一定時間攻撃速度を上昇させるバフで手数を多く用いるクラスの印象。
また、攻撃速度を上昇させるバフについては強化次第でパーティ単位のバフになるため、ボスモンスターや攻城戦でも城門破壊せんなどでも大いに活躍が期待できます。
狩り効率も弓などの長距離には負けますが、十分な射程があり操作も楽しい初心者向けのクラスです。
【使った感想】
魔法障壁を張ってるプレイヤーの後ろにはフラッシュクローサーは使えませんでした。
せっかく貫通しようと思ったのに現実は甘くありませんでした。
杖ほどではありませんが攻撃系のスキルも多少ありますが、威力はちょっと控えめな気がします。
ただ、バフは強力なものなので上手い人が使えばより戦場に効果を与えることができると思います。
そしてアサシン的立ち位置なのに必殺技がフェニックス呼び出しなのは、一切潜む気無いよな、って思いました。
鈍器
【総評】
タンカー型サポーター
鈍器はスキルによる耐久が得意で、大剣とは違った形でのタンクの形となってます。
自身に対しての自然回復力の増加を始め、自身の移動速度の上昇や味方にバリアを貼ったり、敵を鈍足状態にする近接・回復・バフ・デバフと幅広いプレイを単体で行う
ことができます。
この点から序盤はHPポーションの消費が抑えれるため、長時間の狩り場を回せることができるのでは無いかと予想しております。
なんだかんだでHP回復ポーションでは受けきれない盤面も多かったので、ちょっと強い狩り場なら自動で倒すのが他のクラスでは厳しいのではないかと思いました。
また、一番特別な点はやはり「無敵スキル」なんか効果時間すっごいながく、強化で10秒くらいになってました。
攻撃性能が下がるスキルですが数優位が大事なこのゲームでは盤面を整えるのにかなり焦貢献ができるでしょう。
【使った感想】
間違いなく一番使いました。
私の中では調整が入らない限りはギルドマスターは鈍器一択でしょう。
何がギルドマスター向けかというと、攻城戦などで必要な技能として「生きて刻印石に向かう」ことです。
そしてそのために必要な、ダメージを受けたら回復できるスキル、移動速度を上げて逃げるスキル、刻印時に邪魔されない無敵能力。
すべてが鈍器に入ってます。
特にメディアチームから逃れるための「移動速度バフ」は超必須技能なので必ず使ってください。
幅広く耐久も自身でなんとかなるため、初心者にもおすすめできるクラスです。
序盤の候補に入れてもいいかも!
弓
【総評】
遠距離アタッカー
弓はその見た目通り、遠距離での戦闘がメインです。
攻撃スキルも多彩で、範囲攻撃系のスキルが複数あったのを覚えており、
狩りの効率は間違いなくトップと思います。
また、攻撃スキル以外にも敵を拘束スキルも存在し、PvPでもPvEでも重するクラスと考えてます。
通常攻撃の範囲は広く、スキルは範囲攻撃系、更には自身の攻撃速度を上昇させるスキルもありますので初心者の方は何も決まってなければシンプルに弓にしちゃいましょう。
【使った感想】
範囲攻撃が使いやすい。
広範囲に複数で、かつそんなに攻撃のエフェクトが派手ではないので
「予備動作少なく相手団体に広範囲スキルを打てます」
また、魔法障壁を味方が発動しているときに弓は多大な力を発揮します。
それは障壁側から攻撃ができるということです。
味方が張ってくれた魔法障壁の向こう側から攻撃、ロマン溢れとってもバトルが楽しめるクラスです。
ネイチャーアローは敵の拘束に使えるため、大剣のように相手の行動を阻害するプレイもまた可能。
初心者は何も考えず弓を選択するのです。
宝珠
【総評】
ヒーラー・バッファー
宝珠はスキルの殆どが回復とバフで埋められていて、攻撃スキルがほとんど無いのが特徴です。
なので狩り効率は本当に厳しいので、序盤に選ぶよりかは一定他のクラスを育ててから選ぶのが良いかもしれません。
しかし、その分味方へのサポート性能は間違いなくトップクラスでプリセットの一つにはこれを今後セットするプレイヤーは多いはず。
特に公式生放送でも流れていたプライムプロテクトはダメージを25%カットするのでPvP、PvEともに常時発動必須なスキルと言えます。
【使った感想】
宝珠は実は私は2番目に多く使いました。
なぜか。メディアチームが鬼のように殺しに来たので回復しないとゲームができないからです。
先行体験会に参加した皆さんは揃って「全然死なない」「ヒーラーは空気と化してた」って言ってますが10人同時に襲われ続けて永遠リスポンに居ないから言えるんです!
え?私が特殊なだけ?、、まぁ否定はしませんが、Hit:The WolrdではHP回復ポーションは自動で使用設定ができ、最大HPが100%になるようにポーションを設定しておけば勝手にHPが満タンになるため、普通のプレイであれば今回の先行体験会で使用されたプレイヤーの硬さならなかなか死なないプレイができたはずです。
しかし、何度も言いますが
皆さんの思う5倍くらいひどくて、入場したら取り囲まれて殺されるを何回もループしてましたので「戦場の復帰がHPポーションだけ待ってたら間に合わない」というくらい瀕死のダメージを負い続けてました。
なのでHPポーションに合わせてひたすら宝珠で回復スキルを使用するを余儀なくされていた私には宝珠は素晴らしいクラスだったと回答いたします(特殊事例)。
ただ、もう一点、真面目な話をすると、宝珠が持つ、唯一の攻撃スキル「パワーオブダークネス」(厨二病かな?)が「最大HPに比例したダメージを与える」というスキルなんですが、私の記憶が確かなら相手の最大HP12%分の威力という破格の火力でした。
ぜひ先行体験会のダイジェストムービー見てもらうとわかるのですが、ちまちまダメージを食らってるんですよ。
しかし、このスキルなら一気に数千のダメージを与えれるので下剋上のチャンスが生まれます。
そんな夢と人情あふれるクラスを選びたい人はぜひ宝珠を!
先行体験会ありがとうございました!
以上で全3部の先行体験会の感想を終了いたします。
いかがだったでしょうか?
正直自身でも特殊な例だったかとは思いますが、この先攻城戦などをプレイした場合には同じようにみなさんも大勢に追われるかもしれません。
今後のクラス選びの参考になれば幸いです。
以上、ひーまにでした!
コメント